船岡城ダシオの館

船岡城

【訪問日】　2011/05/04 白山比咩神社や獅子吼高原へは何度か来ていますが、そのすぐ近くに城跡があるとは城巡りを始めるまで知りませんでした。現地案内板によると、入口は４ヶ所あるようですが、今回は白山青年の家のある北口から上りました。展望台→出丸矢倉→本丸で引き返し、馬出し→四の丸を経由して元の北口に戻るルートで散策しましたが、四の丸辺りで道が消失。道なき道をしばらくさまようことに(^^; 途中、道が倒木や大きな草で塞がれている箇所もあり、市の史跡ですが、一部整備されていないところもあるみたいです。遺構としては、出丸矢倉の石垣の他は、土塁や堀切らしきものがいくつか確認できました。「→四の丸」とか行き先の看板はあるのですが、実際そこへ行っても説明が特になく、どこが四の丸か良くわかりませんでした。トータル３０分ほどで適度な運動量で散策できたので良かったです。
【略歴】船岡山は、白山比咩神社の伝承によれば、心霊の初鎮の地と言われている。この船岡山に城が築かれた年代は定かではないが、天正元年に越前朝倉義景が滅びると、加賀一向一揆は直接織田信長の攻撃にさらされることになり、この頃盛んに加賀国内要所の諸城を整備していることから、天正の初期に築かれたといえる。天正８年、織田信長による加賀一向一揆平定戦くり広げられ、この時船岡城も落城した。天正１２年、加賀石川・河北２郡を与えられた前田利家は、船岡城に高畠石見を配置した。その後、一国一城令により廃城となった。
	現地案内板。
	船岡山遊歩道入口。（北口に当たる白山青年の家側）
	展望台からの眺め。手取川が見渡せます。
	唯一？の石垣の遺構。出丸矢倉（櫓）。
	出丸矢倉石垣の遠景。右側は険しい堀切？になっています。
	城址碑。
	本丸？に鎮座する白山比咩神神社創祀ノ地碑。

本丸付近の巨木。	変わった樹木発見！樹が樹に絡みあってる？（珍百景登録？^^）
	おまけですが・・・白山青年の家駐車場の横に縄文式住居の復元があります。
	ツツジと縄文式住居。
	八重桜と縄文式住居
	愛車・インプくんと桜とパラグライダー。パラグライダーはこの大きさの写真じゃ分かりにくいですが、獅子吼高原の山頂からバンバン飛んでました。大変ロケーションの良いところだす。

【訪問日】　2011/05/04 白山比咩神社や獅子吼高原へは何度か来ていますが、そのすぐ近くに城跡があるとは城巡りを始めるまで知りませんでした。現地案内板によると、入口は４ヶ所あるようですが、今回は白山青年の家のある北口から上りました。展望台→出丸矢倉→本丸で引き返し、馬出し→四の丸を経由して元の北口に戻るルートで散策しましたが、四の丸辺りで道が消失。道なき道をしばらくさまようことに(^^; 途中、道が倒木や大きな草で塞がれている箇所もあり、市の史跡ですが、一部整備されていないところもあるみたいです。遺構としては、出丸矢倉の石垣の他は、土塁や堀切らしきものがいくつか確認できました。「→四の丸」とか行き先の看板はあるのですが、実際そこへ行っても説明が特になく、どこが四の丸か良くわかりませんでした。トータル３０分ほどで適度な運動量で散策できたので良かったです。
【略歴】船岡山は、白山比咩神社の伝承によれば、心霊の初鎮の地と言われている。この船岡山に城が築かれた年代は定かではないが、天正元年に越前朝倉義景が滅びると、加賀一向一揆は直接織田信長の攻撃にさらされることになり、この頃盛んに加賀国内要所の諸城を整備していることから、天正の初期に築かれたといえる。天正８年、織田信長による加賀一向一揆平定戦くり広げられ、この時船岡城も落城した。天正１２年、加賀石川・河北２郡を与えられた前田利家は、船岡城に高畠石見を配置した。その後、一国一城令により廃城となった。
	現地案内板。
	船岡山遊歩道入口。（北口に当たる白山青年の家側）
	展望台からの眺め。手取川が見渡せます。
	唯一？の石垣の遺構。出丸矢倉（櫓）。
	出丸矢倉石垣の遠景。右側は険しい堀切？になっています。
	城址碑。
	本丸？に鎮座する白山比咩神神社創祀ノ地碑。

本丸付近の巨木。	変わった樹木発見！樹が樹に絡みあってる？（珍百景登録？^^）
	おまけですが・・・白山青年の家駐車場の横に縄文式住居の復元があります。
	ツツジと縄文式住居。
	八重桜と縄文式住居
	愛車・インプくんと桜とパラグライダー。パラグライダーはこの大きさの写真じゃ分かりにくいですが、獅子吼高原の山頂からバンバン飛んでました。大変ロケーションの良いところだす。