ダシオの館

大洲城


【訪問日】 2016/4/1

 2泊3日愛媛県城めぐり一人旅にて、2日目の午前に登城。
松山市駅から宇和島バス(高速バス)で大洲本町バス停下車。徒歩15分ほどで天守に到着。

本来、まちのえき「あさもや」でレンタサイクルを借りる予定だったが、この日だけなぜか営業時間が10時から。
(通常は9時)。いずれにしても小雨が降っていたので自転車は厳しかったか?とあきらめ徒歩で移動。

桜満開の時期に訪れることが出来たが、ずっと小雨で残念。
また、河川越しの撮影をする予定だったが、こちらは河川敷の工事をしていて立ち入り禁止となっており撮影出来ず。

ちょっと予定は狂ったが、見事に復元された天守は堪能できた。

この後、また宇和島バス(高速バス)に乗って宇和島城へ。

関連日記はこちら(2016年4月)
【データ】

別名:比志城、地蔵ヶ嶽城、大津城

城郭構造:梯郭式平山城

天守構造:複合連結式層塔型(1609年・非現存)(2004年・木造復元)

築城主:宇都宮豊房

築城年:元徳3年(1331年)

主な改修者:藤堂高虎、脇坂安治、加藤貞泰

主な城主:宇都宮氏、藤堂氏、脇坂氏、加藤氏

廃城年:明治3年(1871年)

遺構:櫓、石垣、堀

指定文化財:国の重要文化財(台所櫓・南隅櫓・高欄櫓・苧綿櫓)、愛媛県史跡

本丸の少し手前のビューポイント。
桜がいい感じ。

これで晴れてたらなー(^^;
提灯を背景ぼかしで
天守群。

真ん中の天守が2004年完成の復元。
右が台所櫓(重文)
左が高欄櫓(重文)。
天守入口は台所櫓にあります。
少し離れて桜と。
肱川方面を望む。
濡れ桜越しの天守。
天守内へ。

建築時を再現したジオラマ。
心柱。

これが最上階まで貫いているようです。
天守から高覧櫓のシャチホコを狙う。
天守から台所櫓。
肱川と鉄橋を望む。

桜がキレイっす。
ちょうど列車通過!

本当は逆側から列車越しの天守を撮りたかったのだが・・・。
高欄櫓内に展示の模型。
高欄櫓は現存なので、天井も昔のまま。
セルフィー(^^;
天守を後にし、少し離れたところにある三の丸南隅櫓公園へ。
南隅櫓。

大洲城最古の現存建物になります。

ちなみに誰もいませんでした(^^;
三の丸南隅櫓公園前の道から望む天守。

でっか!
場所は変わって、肱川橋からの天守と芋綿櫓。
素晴らしい眺め!

本当は橋を渡った対岸から撮りたかったのだが、河川敷の工事中で入れず・・・。

実はもう少し右にパンするとクレーン車が写ってしまうのだー(^^;
天守をアップで。
天守の売店でお土産をゲット!

左下のシールは100名城スタンプを集めている人に配っているようですが、お土産を買ったらもう1枚もらえました!
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