彦根城ダシオの館

彦根城

【訪問日】　2009/8/14
【彦根城　略歴】徳川四天王の一人・井伊直政は、1600年（慶長5年）関ヶ原の戦いの後、その軍功により18万石にて近江国北東部に封ぜられ、西軍指揮官・石田三成の居城であった佐和山城に入城した。しかし、中世的な古い縄張りや三成の居城であったことを嫌い、湖岸に近い磯山（現在の米原市磯）に居城を移すことを計画していたが、関ヶ原の戦いでの戦傷が癒えず、1602年（慶長7年）に死去した。その後直継が家督を継いだが、幼少であったため、直政の遺臣が彼の遺志を継ぎ、再検討の末、1603年（慶長8年）琵琶湖に浮かぶ彦根山（金亀山、現在の彦根城の場所）に彦根城の築城を開始した。築城には公儀御奉行3名が付けられ、尾張藩や越前藩など7か国12大名（15大名とも）が手伝いを命じられる天下普請であった。幕末における幕府の大老を務めた井伊直弼は、彦根藩１３代藩主。藩主となるまでをこの城下で過ごしている。天守等7棟が1951年（昭和26年）に重要文化財に指定、うち2棟（天守、附櫓、および、多聞櫓）が1952年（昭和27年）に国宝に指定された。姫路城とともに遺構をよく遺している城郭で、1951年（昭和26年）6月9日に国の特別史跡に指定された。これは姫路城の指定よりも5年早い。 1987年（昭和62年）、彦根市市制50周年として御殿が復元され、「彦根城博物館」として藩政時代の調度品・武具などが展示されている。「ひこにゃん」は国宝・彦根城築城400年祭、および、井伊直弼と開国150年祭のマスコットとして有名
	朝６：３０に出発し、９時過ぎに彦根城到着！途中雨が降ってましたが、滋賀に着くころには晴れてくれました！写真は彦根城の第１郭への入口、表門橋。
	表門橋に本日のひこにゃんの登場時間が書いてありました！１０：３０かららしいので、それまでには登場場所の博物館に行かないといけません！
	表門を抜けたところに券売所があり、そこで入場券を購入。 (博物館との共通券：\1,000) 【日本１００名城スタンプ設置場所】本丸へ向けていざ出発！と思ったらいきなりこのような石段の洗礼が待ち構えていました。頑張って登りましょう！
	石段を登ると、鐘の丸（左）と太鼓丸（右）を隔てる大堀切に渡されている橋がお目見え。右の建物は天秤櫓になります。
	上の写真の橋の上へ来ました。正面の建物が天秤櫓。重要文化財です。門の左右に櫓を配しているところが天秤に見える事から命名されたようです。中は公開されていて、見学することが出来ました。この後ろ側の鐘の丸には売店（休憩所）とトイレがあります。
	その後、太鼓櫓を抜けるといよいよ本丸。天守が姿を現しました！！ま、思っていたより小ぶりですが、全国に４つしかない国宝天守の１つ！そして全国に１２しかない現存天守の１つ！ということで、さすが、堂々とした風構えです！
	天守のズームアップ。天守は３階３重構造で、屋根は「切妻破風」「入母屋破風」「唐破風」を多様に配しており、２階と３階には「花頭窓」３階には高欄付きの「廻縁」を巡らせるなど、変化に富んだ美しい姿を見せています！
	天守を見終わり、急いで表門近くの博物館へ。そう、ひこにゃん登場の時間です！すでに長蛇の列が出来てました！さすがスーパーアイドル！
	２０分ほど待ってようやく、ひこにゃんの登場する博物館内の講堂へ。運よく、一番前で見る事が出来ました！うおー、可愛いぞ！！これ、本当は動画で撮影してあって、写真はそのキャプチャーです。動画で見ないと、仕草やリアクションなどホントの可愛さは伝わらない所ですが、とりあえず静止画で我慢して下さい(^^;
	右手でデジカメを動画モードで撮り、左手で携帯の写メを取りながら見てました(^^; 写真の旗を最初は裏返しに持ったり、上下逆さまに持ったりして、チビっ子たちから「反対！！」と突っ込まれていました(^^/ というわけで、かなり癒されました！今回の最大の目標は達成です！(^^
	その後、同じ博物館内の見学へ。表御殿内の立派な庭。昔、彦根城主の井伊家の殿様が住んでいた所です。いいなー、さすが殿様・・・。彦根城には他にも重要文化財や名勝などいろいろ見ることろがあったのですが、今日はもう１つ見たい所があったので、この辺で後にしました。いずれまたゆっくり来たいと思います。
【２０１３年１１月２３日　再登城】
	佐和口多門櫓（重文）
	堀を泳ぐ白鳥
	丁度鉄砲隊による演舞が！
	打てぇぇぇ！！！ドドドン！！（かなりの音量で迫力満点でした）
	天秤櫓（重文）広角で撮ると迫力があります！
	反対側より。石垣の積み方が左右で異なるのも特徴です！
	一部、石垣の修復作業が行われていました。
天守（国宝）
	天守前のひこにゃん！相変わらず可愛いぞ！
	紅葉とのコラボ
	西の丸三重櫓（重文）
	西の丸からの眺め天守からよりもいい眺めかも？
	玄宮園からの天守あいにく逆光で、撮影ポイントに苦労。
	素晴らしい庭園。
	玄宮園ライトアップちゃんと三脚持参で撮影。
	素晴らしい！
	ひこにゃん提灯が貸し出されていました。

【訪問日】　2009/8/14
【彦根城　略歴】徳川四天王の一人・井伊直政は、1600年（慶長5年）関ヶ原の戦いの後、その軍功により18万石にて近江国北東部に封ぜられ、西軍指揮官・石田三成の居城であった佐和山城に入城した。しかし、中世的な古い縄張りや三成の居城であったことを嫌い、湖岸に近い磯山（現在の米原市磯）に居城を移すことを計画していたが、関ヶ原の戦いでの戦傷が癒えず、1602年（慶長7年）に死去した。その後直継が家督を継いだが、幼少であったため、直政の遺臣が彼の遺志を継ぎ、再検討の末、1603年（慶長8年）琵琶湖に浮かぶ彦根山（金亀山、現在の彦根城の場所）に彦根城の築城を開始した。築城には公儀御奉行3名が付けられ、尾張藩や越前藩など7か国12大名（15大名とも）が手伝いを命じられる天下普請であった。幕末における幕府の大老を務めた井伊直弼は、彦根藩１３代藩主。藩主となるまでをこの城下で過ごしている。天守等7棟が1951年（昭和26年）に重要文化財に指定、うち2棟（天守、附櫓、および、多聞櫓）が1952年（昭和27年）に国宝に指定された。姫路城とともに遺構をよく遺している城郭で、1951年（昭和26年）6月9日に国の特別史跡に指定された。これは姫路城の指定よりも5年早い。 1987年（昭和62年）、彦根市市制50周年として御殿が復元され、「彦根城博物館」として藩政時代の調度品・武具などが展示されている。「ひこにゃん」は国宝・彦根城築城400年祭、および、井伊直弼と開国150年祭のマスコットとして有名
	朝６：３０に出発し、９時過ぎに彦根城到着！途中雨が降ってましたが、滋賀に着くころには晴れてくれました！写真は彦根城の第１郭への入口、表門橋。
	表門橋に本日のひこにゃんの登場時間が書いてありました！１０：３０かららしいので、それまでには登場場所の博物館に行かないといけません！
	表門を抜けたところに券売所があり、そこで入場券を購入。 (博物館との共通券：\1,000) 【日本１００名城スタンプ設置場所】本丸へ向けていざ出発！と思ったらいきなりこのような石段の洗礼が待ち構えていました。頑張って登りましょう！
	石段を登ると、鐘の丸（左）と太鼓丸（右）を隔てる大堀切に渡されている橋がお目見え。右の建物は天秤櫓になります。
	上の写真の橋の上へ来ました。正面の建物が天秤櫓。重要文化財です。門の左右に櫓を配しているところが天秤に見える事から命名されたようです。中は公開されていて、見学することが出来ました。この後ろ側の鐘の丸には売店（休憩所）とトイレがあります。
	その後、太鼓櫓を抜けるといよいよ本丸。天守が姿を現しました！！ま、思っていたより小ぶりですが、全国に４つしかない国宝天守の１つ！そして全国に１２しかない現存天守の１つ！ということで、さすが、堂々とした風構えです！
	天守のズームアップ。天守は３階３重構造で、屋根は「切妻破風」「入母屋破風」「唐破風」を多様に配しており、２階と３階には「花頭窓」３階には高欄付きの「廻縁」を巡らせるなど、変化に富んだ美しい姿を見せています！
	天守を見終わり、急いで表門近くの博物館へ。そう、ひこにゃん登場の時間です！すでに長蛇の列が出来てました！さすがスーパーアイドル！
	２０分ほど待ってようやく、ひこにゃんの登場する博物館内の講堂へ。運よく、一番前で見る事が出来ました！うおー、可愛いぞ！！これ、本当は動画で撮影してあって、写真はそのキャプチャーです。動画で見ないと、仕草やリアクションなどホントの可愛さは伝わらない所ですが、とりあえず静止画で我慢して下さい(^^;
	右手でデジカメを動画モードで撮り、左手で携帯の写メを取りながら見てました(^^; 写真の旗を最初は裏返しに持ったり、上下逆さまに持ったりして、チビっ子たちから「反対！！」と突っ込まれていました(^^/ というわけで、かなり癒されました！今回の最大の目標は達成です！(^^
	その後、同じ博物館内の見学へ。表御殿内の立派な庭。昔、彦根城主の井伊家の殿様が住んでいた所です。いいなー、さすが殿様・・・。彦根城には他にも重要文化財や名勝などいろいろ見ることろがあったのですが、今日はもう１つ見たい所があったので、この辺で後にしました。いずれまたゆっくり来たいと思います。
【２０１３年１１月２３日　再登城】
	佐和口多門櫓（重文）
	堀を泳ぐ白鳥
	丁度鉄砲隊による演舞が！
	打てぇぇぇ！！！ドドドン！！（かなりの音量で迫力満点でした）
	天秤櫓（重文）広角で撮ると迫力があります！
	反対側より。石垣の積み方が左右で異なるのも特徴です！
	一部、石垣の修復作業が行われていました。
天守（国宝）
	天守前のひこにゃん！相変わらず可愛いぞ！
	紅葉とのコラボ
	西の丸三重櫓（重文）
	西の丸からの眺め天守からよりもいい眺めかも？
	玄宮園からの天守あいにく逆光で、撮影ポイントに苦労。
	素晴らしい庭園。
	玄宮園ライトアップちゃんと三脚持参で撮影。
	素晴らしい！
	ひこにゃん提灯が貸し出されていました。