ダシオの館

備中松山城



【訪問日】 2011/4/30
【データ】
通称: 高梁城
城郭構造: 連郭式山城
天守構造: 複合式望楼型2重2階(1681年改)
築城主: 秋葉重信
築城年 :1240年
主な改修者: 三村元親、水谷勝宗
主な城主: 三村氏、水谷氏、板倉氏
廃城年:1874年(明治7年)
遺構: 現存天守・櫓・塀、石垣、土塁
指定文化財: 国重要文化財(天守、二重櫓、土塀)
        国史跡
再建造物: 櫓・門・塀

関連日記はこちら

駐車場は2ヶ所ありますが、土日祝は
一般車は途中の城見橋公園までで、そこからはシャトルバスで上のふいご峠へ向かいます。
往復\300。約15分間隔で運行。

バスの中では松山城の歴史などがアナンスで流れます。
ふいご峠へ到着。

ここから徒歩約20分の山登りとなります。

レンタルの杖が置かれていて
道中の厳しさを予感させます(汗
いきなりこのような道の洗礼が・・・。
約10分上った所にある石垣。

ところどころに城主からの登城心得が掲げられています。

ここでは「しばし休まれよ」

上にいるのは先に登った友人・マサキング。
タイトル:崖っぷちの男(^^;
その石垣の上からの見事な眺望。

高梁城下が見渡せます。
いよいよ主郭部分へ。

三の丸にそびえる断崖の上に造られた土塀。

まさに圧巻です!!

さすが三大山城の一つ!
別角度から。

連なる石垣が美しい。
三の丸の土塀。

一部現存です。
ついに本丸へ。

現存天守登場!

手前の五の平櫓(復元)、六の平櫓(復元)と共に、映える景観です!
備中松山城天守(国重文)。

現存12天守の一つ。


木造本瓦葺き二層二階。
一階には囲炉裏と装束の間が、
二階には城の守護神を祀った御社壇があります。

天守入城料:\300
天守二階からの眺め。

本丸内と城下町が見降ろせます。
天守の奥に建つ
二重櫓(国重文)
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