ダシオの館

高知城


【訪問日】 2016/9/30

 1泊2日高知一人旅にて、1日目に登城。
あいにくの小雨でしたが、ライトアップで再訪したときは晴れてくれました!
さすがに現存天守で名城です!貴重な本丸御殿も見れて良かったです。

関連日記はこちら(2016年9月)
【データ】

別名: 鷹城
城郭構造: 梯郭式平山城
天守構造: 独立式望楼型 4重6階(1601年築・1747年再、現存)
築城主: 大高坂氏?
築城年: 南北朝時代(14世紀頃)
主な改修者: 長宗我部元親、山内一豊、山内豊敷
主な城主: 山内氏
廃城年: 1871年(明治4年)
遺構: 現存天守・御殿・櫓・門 石垣、堀
指定文化財: 国の重要文化財(天守など15棟)
         国の史跡 

あいにくの小雨の中、登城。
ネットでおススメされていた場所へ行ってみたが、あれ?布かぶってる・・・orz
山内一豊像。
定番のアングルで。

追手門越しの天守。
珍しい設備、石樋。

雨の多い土佐では排水システムも重要だったようです。
山内一豊の妻・千代の像。

内助の功で有名ですね。
熊本城さながらの見事な高石垣。

近江・穴太衆によるものです。
天守までの石垣がこれまた見事。

高知城の天守は天守台がないんですね。よく見ると不思議な感じ。

そして石段登るのかなりしんどい・・・
本丸と二の丸をつなぐ詰門(橋廊下)。

ここをくぐっても反対側へ出るだけで、本丸へは行けません。

フェイントで一度右の二の丸へ登ってから門の二階(廊下を通って本丸へ行く仕組みです。
二の丸からの天守と詰門。
二の丸にはアイスクリン屋が出てましたが、小雨が降っていたので座るところもなく、買うのは諦めました。
詰門二階(橋廊下)の内部。
定番のアングル2

本丸御殿と天守。

本丸御殿で現存しているのはここと川越城の2つのみ。
(二の丸御殿は二条城と掛川城)

御殿と天守が現存しているのはここ高知城だけです!貴重!
ここから先は有料です。
420円。

100名城スタンプもここでゲットできます。
本丸御殿内部。

有名な鯨の潮吹きをモチーフにした欄間。
逆側から。

立派です!
天守最上階からの眺め。

狭いですが、外の廻り縁に出ることが出来ます。

すれ違いは不可能なので、混んでいたら厳しいでしょう。(平日で空いていて良かった)
追手門方面。
詰門、二の丸方面。
昼寝はダメ!(^^;
天守最上階内部。
ノスタルジック風 シャチホコ。
天守内の展示物。

捕鯨のジオラマ。
結構グロいっす。
帰りは反対側の黒鉄門から下りる。
防御装備・忍び返しと石落とし。
真横を歩いてから見上げると、あ、ここ天守だったのか!と気づく。

やっぱり不思議な構造だ。
三の丸。

かつては三の丸御殿があったようですが、今は何もないっす。
小雨になってきたので、せっかくなので三の丸の階層をぐるっと一周してみた。

紅葉並木〜銀杏並木がキレイ。

紅葉してたらもっとすごいだろうなー。
苔むした石垣が見事!

萌え〜(なんでやねん)
板垣退助像と天守。
定番アングルの松の木コラボバージョン。
無理矢理 花を入れてみた。
日の入りくらいに再び登城。

ちょっとまだ明るいか・・・。
広角で捕らえた天守。
詰門と天守。

ちょうどマジックアワー!
松の木と天守。
定番アングル。

もう少し早い時間ならブルーモーメントのマジックアワーに撮れたが・・・。

ちょうどいい時間は二の丸にいたからなー。マジックアワーは30分くらいしかないので離れていると厳しいね。
少し外へ出てお堀越しに。
布をかぶったおススメ撮影スポットも夜ならあまり気にならない?
戦利品。

ボールペンは自動販売機で入場券と一緒に購入出来ます。
(券を買って受付で受け取る。)

でも他のグッズは普通に受付で支払うのであまり意味なし?(^^;
inserted by FC2 system