ダシオの館

五稜郭


【訪問日】 2008/9/12〜13

有名な星型の城郭ですが、実際目の当たりにするとスケールが大きく、感動しました。

城内(公園内)では函館奉行所の復元工事が行われており、ちょっと景観が・・・だったので、
機会があれば、完成してからまた来たいです!

ちなみに100名城スタンプは公園内の事務所にありましたが、
1回目: バスツアーで行った為、タワーしか行けず。(しかも見学時間30分程)
2回目: 翌日、朝早くに行くが、事務所が閉まっており、スタンプ押せず。
3回目: その日の夕方、(松前城に行った帰り)再度訪れ、ようやく念願のスタンプゲット!
という感じで苦労してゲットしました(^^;
【五稜郭の略歴】
江戸幕府が箱館奉行所の防備を固めるために安政4年(1857)に築城を始め、
元治元年(1864)に完成させた稜堡式(星形)の西洋式城郭。日本で最後の築城でもある。
設計は、蘭学者の武田斐三郎が担当。
どの方向の的にも射撃が出来、防御に死角がない稜堡式の城であるが、五稜郭は外国勢との戦いの舞台になることはなく、
榎本武揚、土方歳三らの旧幕府脱走軍と新政府軍との間で勃発した「箱館戦争」の激戦の舞台となる。
・明治元年(1868)、旧幕府軍が五稜郭を占拠。
・明治2年(1869)、新政府に敗北し、明け渡される。
・その後、内部の建物はほとんどが取り壊され、要塞兼練兵場として陸軍省の管轄下に置かれる。
・大正3年(1914)、公園として一般公開される。
・昭和30年(1955)、市立函館博物館五稜郭分館が開館。
・昭和39年(1964)、旧・五稜郭タワー建設。高さ60m
・平成18年(2006)、新・五稜郭タワー建設。高さ107m


五稜郭タワーから見下ろす五稜郭。
大きすぎてフレームに収まりません(^^;

半月堡。防御強化の為の造りだが、
予算不足で1箇所にしか造られなかった。

タワー内にある五稜郭の模型。内部も復元されています。

タワー内にある足元が透明になっている所。ギエ〜!

五稜郭公園入口にある城址碑。
実は上のタワーの写真の翌日再登城。

公園側から見た五稜郭タワー。高さ107m。

美しい堀。



公園内では「函館奉行所」の復元工事がされていました。
100名城スタンプは公園内の事務所にありましたが、
早朝で空いていなかった為、その日の夕方に再々登城!
ようやく念願のスタンプを押すことが出来ました!

公園内に展示されている砲台。

石垣。

美しい花壇の花と堀。

堀と二の橋。

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