【訪問日】 2019/5/18 津山・鳥取 一人旅の2日目に登城 | |
【データ】 別名: 久松城 久松山城城郭構造: 梯郭式平山城および山城 天守構造: 独立式望楼型3重(1573年頃) 複合式層塔型2層2階地下1階(1605年改)(非現存) 築城主: 但馬山名氏か? 築城年: 天文年間(1532年 - 1555年) 主な改修者: 吉川経家、宮部継潤、池田長吉 主な城主: 山名氏、吉川氏、宮部氏、池田氏 廃城年: 1871年(明治4年) 遺構: 石垣、堀、井戸 指定文化財: 国の史跡 再建造物: 城門、擬宝珠橋 | |
朝一のループ麒麟獅子バス(8:25)で鳥取駅から移動し、登城。 吉川経家公像 背景は鳥取城のある久松山。 | |
復元ちゅうの擬宝珠橋と仁風閣、鳥取城石垣。 工事中なので、県立博物館側から迂回して入城します。 | |
太鼓御門跡 | |
三の丸は鳥取西高校になっています。 そのため、部活動の掛け声を聞きながら石垣を眺めるという不思議な登城になりました(^^; | |
二ノ丸へ向かう道 石垣がすごい! | |
非常に珍しい天球丸の巻石垣。 1807(文化4)年頃に背後の石垣がはらみだし、その崩落を防止するために築かれたらしい。 | |
天球丸遠景。 | |
菱櫓跡からの眺め | |
山上ノ丸へ続く道の入り口にはお稲荷さんが。 | |
この先が山上ノ丸へ続く登山道ですが、今回はリタイヤ。 クマも出るようですし・・・(^^; | |
天球丸跡 | |
この2つの巨木(大杉?)が守護神みたいで何かいい感じ。 | |
上からみた天球丸巻石垣 | |
巻石垣とそれをみまもる大杉 | |
天球丸でたたずむ旅人 (モデル:ダシオ) | |
三階櫓跡。 かつては天守相当の層塔型の立派な櫓があったらしい。 | |
三階櫓跡から望む。 | |
登り石垣 幕末のものとしては日本唯一。 松山城とかでもみたけどここまではっきり間近でみたのは初めて。 | |
三階櫓の巨大な石垣。 この上部には・・・ | |
お左近の手水鉢 お左近の手水鉢を築きこんで無事工事が完成したらしい。 | |
西坂下御門(復元) | |
重要文化財 仁風閣。 明治40年に建てられたルネッサンス! 当時の皇太子殿下(大正天皇)の宿舎として使用されたらしい。 | |
内部は立派! | |
鳥取池田家に関する資料展示 藩祖光仲の曽祖父が徳川家康だった為、特に江戸幕府から優遇されたようです。 鳥取城は外様大名の居城としては唯一城内の建物に葵の御紋の瓦を葺くことを許されたとか。 | |
螺旋階段。 今は使用禁止らしい。 | |
鳥取城に関する特別展示中でした。 次に鳥取砂丘に行く予定で、ループバスの時間が迫っていたのでじっくり見れませんでしたが、結局あとで砂丘で時間を持て余したので、ひとバス遅らせてもっとじっくり見ればよかったと後悔(^^; | |
実写版・るろうに剣心の撮影舞台になったらしい。そういえばあったね。 | |
ここで100名城スタンプをゲット! シャチハタ式ではなく、自分でインクをつけて押すタイプ。 | |
令和になってから始めたらしい、鳥取城の御城印。 登城前に冗談で「鳥取城 御城印」で検索したらヒットして、存在を知りました。 | |
素敵なデザイン! ちなみに日にちは記入してもらえなかったので、帰宅後、書道4段の母親に書いてもらいました。 | |
最後に仁風閣と石垣のコラボ。 今回山上ノ丸には行けていませんが、 予想以上に石垣がすごくて良かったです。 |