【訪問日】 2010/11/13 今回の新潟の旅のメインイベント、春日山城へ登城です! まずは土産物屋で、「毘」の軍旗を購入!これを背中に差して山頂(本丸)を目指しました! (少々恥ずかしかったけど、土産物屋のおばちゃんに勧められたので(^^;) 予想通り、ややキツめの階段、坂を有する遊歩道を20分ほどかけて登り、本丸へ到達! そこからの眺望はなかなかのものでした! 紅葉もキレイ!この季節に来て良かったと思います。(ただ、もう少し晴れてたらなー・・・) 本丸以外にも見所いっぱいでした! もう少し見たかったところもあったのですが、4時半を過ぎるともう暗くなってきて、下山を余儀なくされました。残念。 【探索ルート】 謙信公銅像前P → 直江屋敷(千貫門は道を間違え未通過) → 毘沙門堂 → 本丸 → 天守台 → 大井戸 → 鐘楼 → 景勝屋敷 →(折り返し)→ 二の丸 → 米蔵・三の丸 → 謙信公銅像前P 柿崎屋敷、南三の丸、大手道は未訪問。 | |
【春日山城の略歴】 南北朝時代に越後国守護である上杉氏が越後府中の館の詰め城として築城したのが始まりとされる。 1507年(永正4年)、守護代であった長尾為景が上杉定実を擁立して守護上杉房能を追放した。 新守護として定実が府中に入ると、長尾氏が春日山城主となった。 上越市中部にある春日山山頂に築かれ、天然の要害を持つ難攻不落の城とされ、 為景、晴景、上杉謙信(長尾景虎)、上杉景勝の四代の居城となった。 しかし、上杉景勝が会津へ移った後に越後を支配した堀氏は、政治を取り仕切るに不便として、 1607年(慶長12年)に直江津港近くに福島城を築城して移り、春日山城はその役目を終えた。 別名を鉢ヶ峰城ともいう。「春日山」の名称は、奈良の春日大社から分霊勧請(かんじょう)した春日神社に由来する。 春日神社の創建年代は、958年(天徳2年)説、守護上杉氏の築城の際とする説、文明年間(1469年〜86年)という説などがありはっきりしない。 また、近くにある林泉寺の惣門は、春日山城の搦手門を移築したものであると言われているが、確証はない。 しかし、最低でも慶長まではさかのぼるものであるとも言われ、春日山城で最も古い建築物であることに間違いはないようである。 多くの絵図には石垣や天守閣などが描かれているが、ほとんど空想であり、石垣も瓦も発掘されていない。 | |
謙信公銅像前 このすぐ前に駐車できました。 | 謙信公銅像をアップで! かなり高い位置にあるので、望遠がないと厳しい・・・。 |
毘沙門堂 | 直江屋敷跡 |
本丸 | 本丸からの眺め |
記念撮影のガブリエル(背中に「毘」旗!!) | 大井戸 |
上杉景勝屋敷跡 | 上杉景虎屋敷跡 |
少し離れたところにある「ものがたり館」 100名城スタンプはこちらです。 春日山城に関するビデオ放映が見れます。 | ものがたり館前の「史跡ひろば」。 土塁と堀が復元されています。 |
ゲットした百名城スタンプ。これで24城目です。 | スタンプのモデルと思わる場所を発見!! |