フェラーリ 360 モデナ | |||
タミヤ | スポーツカーシリーズNo.298 | 1/24スケール | 2019年4月完成 |
以前からカッコイイと思っていたフェラーリ360モデナを作りました。 今回はyoutubeで見た製作例を参考に、捨てサフ(一旦黒サフを吹いて、紙やすりで一皮むく)処理をしてみました。 滑らかな表面になった気がします。 内装はシートの一部をレッドにしようとしたが、塗装に失敗して黒一色に戻しました(^^; キットはエンジン付きの精密モデルで、車の構造が分かって面白かったです。 | |||
2019年2月11日 | 2019年2月11日更新 |
プラモ製作記 フェラーリ モデナ360 その1 | |
プラモ製作、次はこれを作ります。 ってインプワゴン555はどうした?(^^; ラリーカーのデカール貼りは結構覚悟を決めないとやる気にならないので・・・(^^; | |
パーツ構成。 エンジン付きの割にはそんなに多くない? | |
まずはボディーのパーツを切り出し。 今回は箱絵と同じ、フェラーリと言えば赤!で作りたいと思います。 サイドスカートのパーツはこの段階で接着しました。 | |
ピンクサフを塗るつもりだったが、YouTubeで見た製作記を参考に、まずはブラックサフを吹いてみた。 黒で裏打ちした方が良いのと、表面はペーパー掛けするので、いわゆる捨てサフになります。 | |
サフを塗るとパーティングラインが分かりやすい。 ボンネットサイドに1本走ってますね。 | |
これを#600番の耐水ペーパーで削ります。 | |
目立つパーティングラインが落とせたら、他のところも一通り削っていきます。 洗面器に水を用意して、削りカスを流しながらやりました。 ペーパー掛けやすいところは#1000番で。 掛けにくいところは#600番で。 #800番辺りが良さそうだが、持ってなかった・・・。 | |
頑張って削っていきます。 赤黒ツートン。 これはこれでいいかも?(^^; | |
でも頑張って全部削ります。 溝のところはあえて黒いままでOK。 このまま残れば墨入れしなくていいかも? 最後に#1500番を掛けました。 | |
フロントバンパーのインテーク部?のパーツは先に接着した方が良さそうなので、付けました。 | |
写真の丸内の赤と黒の境界にパーツの合わせ目が入ることになりますが、ここは実写にはないらしい。 なので、合わせ目消しを行わないといけないが、ま、そこまでこだわらないので・・・。 次のサフ吹いたときに様子を見よう。 | |
他のボディー色に塗るパーツを切り出しました。 今回はここまで〜。 |
2019年3月9日 | 2019年3月9日更新 |
プラモ製作記 フェラーリ モデナ360 その2 | |
l | モデナ360の方も久々に再開します。 前回、ボディーの下地作りまでしてあったので、塗装していきます。 今回ボディーカラーは赤ということで、初めてピンクサフを塗ってみます。 ガイアノーツのNAZCAシリーズのピンクサフを使用。 |
マットないいピンクになりました(^^; | |
続いて本塗装。 クレオスのスーパーイタリアンレッドを使用。 | |
キレイな赤になりました! 写真はありませんが、他のボディー色に塗るパーツも塗装しています。 | |
ボディー色以外の部品の塗装。 まずはブラックに塗る部品を集めます。 内装とかでも該当部品あるけど、いっぺんにやりすぎると良く分からなくなるので、とりあえずエンジンと足回り関係からやります。 ブラックはいつものクレオスのブラック缶サフ1500。 瓶塗料も買ってあるけど、なんだかんだで缶の方が楽です(^^; | |
次にシルバー塗装。 初めてガイアノーツのEXシルバーを試してみる。 適当に1:2で薄めます。 | |
シルバー塗装完了。 思ったより光沢があって良いシルバーです! これまではタミヤアクリルのシルバーで輝きはいまいちだったので、違いに驚き。 | |
ブレーキキャリパーとサスペンションは取説じゃ実車と違うと思うけど、赤に塗装。 どうしても赤に塗りたくなる(^^; ここはタミヤラッカーのピュアレッド。 (余っていたので^^;) サスペンションははみ出たら更に上からエナメルのシルバーを塗って、エナメルシンナーで拭き取って赤を残そうと思ったけど、あまりはみ出ずに濡れたのでこれでOKとします。 (完成するとほぼ見えないらしい・・・) | |
後は、細かいところを筆塗りで整えました。 今回はここまで〜。 |
2019年3月17日 | 2019年3月17日更新 |
プラモ製作記 フェラーリ モデナ360 その3 | |
モデナ360の製作を進めます。 ちなみに、タミヤが版権の問題でフェラーリの扱いを終了するらしく、少し前からこのモデナ360を含め、タミヤのフェラーリプラモがアマゾン等でプレミア祭りになっています。 まだジョーシンとかにラ・フェラーリとか少し残っていたけど、ゲットしておいた方がいいかな?(いつ作れるか分からんけど・・・) | |
内装等の部品を切り出し。 | |
ブラックサフを吹きます。 いつもは缶サフですが、初めて瓶塗料をエアブラシで吹きました。 缶サフ同様、かなり適当にやってもムラにならず綺麗に塗れます。 (個人的に神サフと呼びたい!) | |
本当はフラットアルミ(つや消しシルバー)指示のところですが、普通にシルバーで。 上のシャーシとつながっているところはマスキングが大変なので筆塗りにしました。 下はマスキングしてエアブラシ。 | |
内装の塗り分け部品をマスキング。 | |
ドアパネルのスピーカー部の円形はこのような定規を使いました。 確か大学の製図の授業で買ったもの。 今頃役に立つとは(^^; | |
一応うまくいきました。 タミヤのチタンシルバー(アクリル)をエアブラシで吹きましたが、ガイアのシルバー(ラッカー)に比べると何か色が乗りにくい・・・。 タミヤからラッカーのチタンシルバーが出たらしいので買ってみようかなー? カーモデルでよく使用する他の色も続々ラッカーで新発売されてるみたいなので追々試してみようと思います。 | |
シートは黒のままでも良かったのだが、ネットで実写の写真を見ていたら、赤黒のツートンもあるらしいので、内側を赤にしてみようと思います。 ・・・といらんことをしようとしたのがトラブルの始まり・・・ 下地の白(ガイア・アルティメットホワイト)を塗ったまでは良かったのだが・・・。 | |
赤(タミヤ・ラッカー・ピュアレッド)をぬったらなぜか下地を含めて溶けた? | |
重ね塗りをしてみるも、左はまあまあだが、右が色が乗らない・・・。 | |
今後の勉強も兼ねて、右だけ一旦色を落として、ピンクサフを吹いてみる。 | |
で、再度赤を塗装。 今度はうまくいきました。 | |
だが、マスキングを剥がすとこの有様・・・orz 一旦塗装を落とすのにシンナーを筆塗りしたので、マスキングの隙間から漏れたようです。 そりゃそうなるわな・・・(^^; | |
というわけで、ブラックサフを吹いて何事もなかったように元に戻りました(^^; 最初より塗装の厚みは増したので、結果としてはシートのふっくら感が出た?(^^; ま、何事も経験です・・・。 | |
そして次のトラブル発生!! ヘッドライトの重要なパーツが紛失!! かなり焦って探しましたが、こんなところに落ちてた! しかもピンクの洗濯バサミにカモフラージュされてた!(^^; | |
見つかって良かった!! この部分ないと完成しないからね。 | |
ウィンドウの黒塗装。 エアブラシか迷いましたが、結局昔の自分方式で筆塗りにしました。 | |
過去の経験を活かして、付属のウィンドウマスクは分割して貼って歪みを調整。 さらに先にマスキングとの境界にクリア塗料を塗ることでしみこみを排除。 結果、かなりうまくいきました。 (若干はみ出たところあったけど、つまようじと綿棒で修正) | |
テールランプをクリアレッド&クリアオレンジで塗装。 ここは成型色、クリアレッドやクリアオレンジじゃないのね。 | |
だいぶパーツ塗装が進んできました。 もう少しで組み立て(アッセンブル)に入れそうです。 |
2019年3月31日 | 2019年3月31日更新 |
プラモ製作記 フェラーリ モデナ360 その4 | |
モデナ360の続き〜。 塗装が一通り終わったので、どんどん組んでいきます。 一気に内装とフロント足回りを作成! | |
多分完成したら見えなくなるフロント周り。 | |
エンジン。 | |
シャーシにマウント。 | |
新兵器、タミヤウェザリングマスターのDを投入。 | |
マフラーの青焼けと赤焼けを再現してみた。 | |
エンジンヘッドカバー装着。 | |
ヘッドカバーのフェラーリロゴがインレットマークなので、リアル! | |
リアの足回り。 精密ですね。 | |
続いてボディーのクリア塗装。 ガイアのEX-03クリアを使用。 | |
ここで失敗。 調子に乗って厚塗りし過ぎて、タレちゃいました。。。 | |
紙ヤスリで修復。下地まで出ちゃいました。 | |
何とか塗り直し。 この写真では分かりにくくなってますが、実際は塗装失敗した感じになってしまいました(>_<) だいぶモチベーションが下がったので、このままいきます。 | |
研ぎ出しへ。 クリア吹き後。 | |
1500番でペーパー掛け | |
タミヤのコンパウンド 粗目→細目→仕上げ目で施工。 | |
最後にハセガワのセラミックコンパウンドで磨いてここまでの光沢になりました。 よく見るとまだ磨き傷が消えてないところがあるけど、これでOKとします。 昔の研ぎ出し方法に戻してみたけど、ペーパー掛けの傷を消すのが大変なので、次から方法を変えようと思います。 クリア → ペーパー掛け →再度クリア(オーバーコート) → コンパウンドで磨く の方がいいのかな? | |
窓枠は面積が少なかったこともあり、エナメルセミグロスブラックを筆塗り。 | |
窓パーツ装着。 | |
リアハッチ装着。 乾くまでテープで仮固定。 | |
エアダクトはメッシュを貼りました。 | |
ここでまたトラブル発生! ヘッドライトの部品、片方、塗装する面が表裏間違えてる!! 裏側を頑張って塗装していました(^^; やる気がなくなったので、今日はここまで〜。 |