スカイライン R32 GT−R | |||
タミヤ | スポーツカーシリーズNo.90 | 1/24スケール | 2018年8月完成 |
なるべくエアブラシを使うというコンセプトでしたが、サフやクリアの1回目はスプレー缶を使っています(^^; ボディ色はガンメタ。タミヤのラッカー(LP-19)を使用。 途中、エアブラシが壊れて買い換えるトラブルもありましたが、何とか塗れました。 クリア塗装は、カーモデルの本の真似をして、クリア3回吹き→#1500紙やすりがけ→クリア(薄め)4回吹き→コンパクト(粗目→細目→仕上げ目)で仕上げてみました。そこそこの光沢が出ました! エンジン付きキットで、ボンネットの成型色がクリアだったので、一部をマスキングしてエンジンが見えるようにしてみました。 (ネットで見かけた作例のパクリですが・・・汗) エンジンはヘッドをメタリックレッドにしたなど、シャーシ回りも含め塗装は適当で、実物カチ無視です(^^; リアのGT-Rエンブレムの筆塗装が指ぷるぷるでした(^^; 拘ればもっと色々手を入れれそうですが、これで良しとします。 | |||
2018年8月12日 | 2018年8月12日更新 |
タミヤ R32 GT−R 製作記 その1 | |
プラモ作り、次はこれです。 タミヤ R32 GT−R。 プラモデルとしても結構古いモデルです。 実は今日8/12に完成したのだが、全然アップしてなかったので、改めて製作記をお送ります。 軒並みカーモデルが高騰して2,000円〜4,000円は当たり前のご時世に、これはamazonで1,365円とお得でした。 | |
今回はなるべくエアブラシを使うことを心がけたいと思います。 ボディ成型色はグレー。 エンジン付きのキットになります。 今回、ボディ色はガンメタにしたいと思います。 | |
その他のパーツも成型色はグレー、ブラックとシンプル。 | |
そして今となっては珍しいのがボンネットが透明パーツ。 これはエンジン付きモデルですが、ボンネットを透明にしてエンジンを見せることもできます。 うーん、ここはどうしよう? | |
古いキットの為、パーティングラインやヒケが結構ひどいです。 特にトランク部。 左上のトランクとの段差、 真ん中のパーティングラインが全然関係ない方向に深々とついている。 とりあえずヤスリで削ります。 | |
ボディにサーフェーサー、他のパーツはブラックサフを吹きます。 なるべくエアブラシを使うとか言っておきながら、ここは缶スプレーです。 (残ってたから勿体ないので^^;) | |
迷った末、透明ボンネットは、このように真ん中部分のみ残して塗装することにしました。 エンジンの中心部だけ見せる計画です。 (ネットの作例からパクらせてもらいました^^;) | |
トランク部のパーティングライン、まだ消えていませんでした。 さらに紙やすりで整えます。 | |
やっと消せました。 | |
シートの背面に押し出しピンの跡。 多分ボデーをかぶせたらほとんど見えなくなるだろうけど、初の試みでここを修正してみます。 | |
クレオスのホワイトパテで埋めて硬化後に紙やすりがけ。 | |
ほぼ見えなくなりました。 ただ、下手くそなので完全にきれいにはなってません。 まあほとんど見えないところなので良しとします。 一度パテを使ってみたかっただけ(^^; | |
さて、今回の一番の挑戦テーマ、ボディ−をエアブラシで塗る作業に入ります。 塗料はタミヤのラッカー塗料 LP−19ガンメタ。 うすめ液はリターダー入りの クレオス レベリングシンナー。 2〜3倍くらいに薄めて吹いてみました。 | |
結果は・・・ あれ〜? 何かまだらになる〜(汗 メタリックはむらになりやすいとはきいていたけど、何か変? | |
と思ったら、エアブラシが故障!! 塗料が出なかったり、エアだけ出す操作をしても塗料がでたり滅茶苦茶に。 とりあえず分解してみるが・・・ | |
取説見ても分からへん・・・(汗 とりあえず全パーツを洗浄して再組立してみたら、何とか直ったっぽい。 (まだボタンの動作がギクシャクしてるが) | |
ボディーのガンメタを使い果たしたので、先に内装を塗ることに。 これも初めて使いますが、マスキングゾルでマスキング。 | |
タミヤ・アクリル塗料・ジャーマングレーをエアブラシで吹きます。 | |
マスキングを剥がしてみると、うまく塗り分けできました。 | |
うまくいったので、シートとドア内側も塗り分けるため、マスキング。 | |
薄い色として、タミヤ・アクリルのダークシーグレーを吹きます。 | |
うまく3色に色分けできました。 やっぱエアブラシだときれいに仕上がりますね。 マスキングは大変ですが、塗る作業は筆より断然楽! と一応、エアブラシは直ったっぽいですが、どうも怪しいので、国産のを1本買いたいと思います。 というわけで、一時作成は中断・・・。 |
2018年8月17日 | 2018年8月17日更新 |
タミヤ R32 GT−R 製作記 その2 | |
エアブラシの故障で頓挫していたR32 GT-Rですが、新しいのを買ったので再開です。 買ったのはタミヤのスパーマックスSX0.3D。 安い方の部類ですが、とりあえずこれで様子見で。(\5,345) | |
そしてガンメタのラッカー塗料も1本使ってしまったので、もう2本買って来ました。 | |
新しいエアブラシで吹いてみると、割といい感じで塗れました。(ふぅ・・・) | |
ホイールも同じガンメタで。 こっちは成型色の黒にサフ無しで塗ったので、ボディより濃い感じ。 | |
インパネもデカールを貼って仕上げていきます。 | |
内装完成! | |
エアコンやオーディオ周辺は適当にシルバーをのせてみました。 | |
エンジン・シャーシパーツを塗っていきます。 | |
ブレーキパッドはいつも通り、赤色に。 NISSANの文字が再現されていたので、白色を綿棒につけてうっすら塗ってみたが、近くで見ると汚い感じになってしまいました(^^; | |
エンジン組み立て開始。 | |
途中をすっ飛ばしてだいたい完成(^^; エンジンのヘッドはメタリックレッドにしてみました。 シルバーを塗ってからクリアレッド。 クリアレッドは最初エアブラシで吹いてみたけど、なかなか色が載らず、結局後で筆塗りしました。 | |
シャーシへ組付け。 エンジンからドライブシャフト、タイヤに至る構造が分かって面白かったです。 | |
ちなみにこんなの購入。 クレオスのエアブラシスタンド。 マグネットになっていて、お菓子の缶のフタなどにつけれます。 315円と安価なのもgood! | |
表側 | |
裏側 | |
排気系も装着! 焼き色をイメージして一部チタンゴールドにしてますが、いまいち・・・。 | |
内装も装着! 何故か背景はコルク調シート。 | |
エンジンも見える新鮮な風景。 | |
さて、ボディの方もクリアコーティングして仕上げていきます。 ちなみにダイソーの発泡スチロールブロックが乾燥させるときに便利です。 | |
クリアコーティングは、最近買ったカーモデル製作の本の作例を真似してみます。 まずはクレオスの缶スプレー・クリアを3回塗り。(本では瓶のラッカークリア・3倍希釈をエアブラシで吹くことになってますが) | |
そして、1500番の紙やすりがけ。 実際はスポンジやすりを使いました。 | |
やすりがけで一時的に白くなります。 普通ならここからコンパウンドがけに入りますが、本の作例通り、コンパウンド無しで再度クリアを塗装します。 | |
クレオスのクリアV(瓶ラッカー)の4倍希釈をエアブラシで4回ほど吹きました。 (本では5倍希釈) テラテラになりました! | |
ここからコンパウンドがけ。 コンパウンド前 | |
タミヤのコンパウンド粗目施工後。 | |
タミヤのコンパウンド細目施工後。 | |
タミヤのコンパウンド仕上げ目施工後。 かなり反射するようになりました! 今回はこれでOKとします。 | |
シャーシと仮組み。 かっこええ! | |
狙い通り、エンジンも見えます。 | |
ボンネット開口。 若干寂しい気がする・・・。 | |
次は個人的に嫌いなガラスとボディの窓枠の黒塗装。 今回はクレオスの細切りマスキングシートを使用。 最初から1mm、2mmに切れているやつです。 ま、自分でマスキングテープを切ればいいのですが、面倒なので。 | |
ボディも窓枠に沿って丁寧にマスキング。 | |
あとは大まかにマスキング。 緑色のはわたくしが100%信頼していない100均の養生テープ。 粘着力ほぼなし。(じゃあなぜ使った(^^;) | |
エアブラシでタミヤ・アクリル・セミグロスブラック(X-18)を吹きます。 本当はラッカー塗料を揮発性の高い薄め液で薄めて吹いた方がいいらしい。 | |
ガラスパーツはうまく塗り分けできました。 Bピラーのところ、マスキング位置をちょっと間違えてますが、このままとします(^^; | |
ボディーは若干滲んだところがありましたが、クリアコーティングが強固なので、つまようじで削ったらはみ出たところは何とか修復出来ました。 | |
ガラス装着! | |
そしてこのモデル最大の難所!? リアのGT-Rエンブレムを塗ります。 | |
ちょっと高級な新品の面相筆(\480)を使用。 | |
何とか塗れました。 あまり近寄るとはみ出てるのがバレます(^^; | |
リアスポイラーなしもかっこええね。 マフラー出口は中を黒にブラックアウト。 | |
ヘッドライト周り。 いつの間にかワイパーもついてますが・・・。 | |
ヘッドライト内の電球?はクリアのままの指定ですが、あえて黄色に。 このためだけにクリアイエローを購入しました。 あ、ドラミラーもいつの間にかついてますね(^^; 上の写真にあるウィンカーが外されていますが・・・ | |
周りを黒く塗るといういつもの手法を忘れていたので、一旦外しました。 これをやると引き締まるのです。 | |
ヘッドライト完成! 後はナンバープレートをつけて・・・ | |
完成!! 完成品の写真はこちらで | |
前作の911 GT3とツーショット。 |