ダシオの館

ポルシェ カレラGT
管理人が作成した車プラモ等の紹介です。


ポルシェ カレラGT
タミヤスポーツカーシリーズNo.2751/24スケール2018年12月完成
オープンカーを作りたくて選んだ1台。
ボディーカラーは、これまで箱絵と同じイメージカラーばかりだったので、今回はシルバーではなく、ブラックにしてみました。
ガイアカラーのEXブラック。

内装はいくつかインストに指示がありましたが、一番派手な赤系を選択。

ブレーキキャリパーはインスト指示通り、イエローですが、サスペンションとエンジンのヘッドカバーもイエローにしてみました。

エンジンのボンネットのガラス部分はメッシュ状のデカールを貼ることになっていますが、エンジンを見せたいので、あえて透明のままにしています。
(難易度が高そうなので諦めたという噂も・・・)

色々苦労しましたが、何とか完成できて良かったです。

2018年11月18日 2018年11月18日更新
タミヤ ポルシェカレラGT 製作記 その1
カーモデル作成、今度はこれに挑戦。

前回、アオシマのBRZはプリペイントモデルでしたが、今回はがっつり塗装していきます。
キット内容。

もっと部品点数が多いイメージでしたが、取り出してみるとそうでもない。

でもエンジン付きなのと、ポルシェの複雑な構造もあってそこそこ多い?(どっちやねん)


実は、ここまでの部品を眺めただけでしばらく放置してましたが、意を決して作っていきます(^^;
ボディ関連パーツを切り出し。
ボディは側面やバンパー(写真の赤線部)にかなり派手にパーティングラインが走ってます。
頑張って紙やすりで成型。

全体も紙やすりを掛けました。
まずはサフ吹き。

今回は缶サフが余っていたのでそれを使います。(次回からは瓶のサフにしようかな?)

まだ落としきれてないパーティングライン跡があったので、再度削って調整。
ボディカラー、今回はブラックにしようと思います。

初めてガイアノーツの塗料を使用。

EXブラックチョイス。

ガイアノーツのブラシマスターで1:3くらいで薄めます。
2回ほど吹いたみた。
埃が入ってムキー!!ってなったので、紙やすりで修正。

ついでにボンネット全体も軽くやすりがけしました。
再度ブラックを塗装。

この程度にテロテロするくらいになりました。
シャーシ関係はブラックサフ吹き。
更にエンジン関係パーツもブラックサフ吹き。

ここまでブラックしか塗ってない(^^;
ブラックを残す部分をマスキング。

小さいところはマスキングゾルにしました。
フラットアルミ(タミヤ・アクリル・XF-16)をブラシ吹き。
マスキングゾルなので、塗り分けが雑ですが、一応出来ました。

今回はここまで〜。
足りない塗料があったので、ジョーシン金沢本店へ買い出しに。

タミヤ・アクリル・X-32 チタンシルバーを今回多用するようです。

あと、窓枠用にラッカーのセミグロスブラックが欲しかったので、ガイアノーツのを買いました。

ついでに将来を考え、ガイアノーツのアルティメッホワイト(隠蔽力No.1と噂)、フラットクリア(内装のテカリ抑え用)、EXクリア(ボディー光沢用)を購入!

いつの間にかかなりの金額を塗料に使っているような・・・(^^;

2018年11月23日 2018年11月23日更新
タミヤ ポルシェカレラGT 製作記 その2
カレラGTの続き〜。

マスキングして、スプリングの塗装準備。

インストではサス本体の方が赤色で、スプリング自体はグレーの指示ですが、

ブレーキパッドに合わせて黄色にしてみたいと思います。
そしてエンジンのヘッドカバーも黄色にすべく、塗ってみたのですが・・・

タミヤアクリルのフラットアルミの上から同じくタミヤアクリルのイエローをエアブラシで拭いてみたのですが、隠蔽力なさすぎてこんな感じに・・・。
ブレーキパッドもダメぽ・・・orz
ホワイトの下地が必要そうなのでやり直し。

アクリル系の上からラッカー系は塗れないので、一旦うすめ液で塗装を落としました。
サスペンションのスプリングは少々暗い黄色ですが、そんなに見える所でもないので、これで良しとします。
ホワイトのサーフェーサーを持っていなかったので、(缶サフならあったけどもうなくなりかけ)買い出しに。

ちょうどジョーシン金沢本店が改装オープンしたので行って来ました。

2000円以上の買い物でリラックマのブランケットをゲット!

無理矢理2000円以上にする為でもないのですが、他にも色々買いました。

ちなみにジョーシン金沢本店、プラモ売り場のレイアウトが少々変更になっていて、カーモデルとガンプラの場所が入れ替わったりしてました。(品揃えは変わってない?^^;)
というわけで、仕切り直し。

黄色の部分はこれらを左から塗装しようと思います。

黒サフ(1500)→白サフ(ベースホワイト1000)→ガイア・アルティメット・ホワイト→GXキアライエロー

ガイア・アルティメット・ホワイトは驚異の隠蔽力と噂されていますが、果たして?
で、下地の白を作るなら、赤で塗装部分も一緒にやった方がいいことに気づき、急遽赤に塗る予定のパーツを切り出す。

今回内装は赤にすることにしました。

当初、ブラウンを考えていたが調色が難しそうなので・・・。
クレオスのMr.ベースホワイト1000を吹きました。
隠蔽力が強いと書かれていますが、さすがに黒の上に塗ると隠しきれないみたいです。
続いてガイアノーツのアルティメット・ホワイトを吹きました。
噂通り、驚異の隠蔽力!

左が塗った後、右が塗る前です。
2回塗り重ねたらきれいに白色になりました。

素晴らしい!!

こんな内装あまりないだろうけど、このまま白でもいいのでは?(^^;


といいつつも、この後赤色や黄色を塗っていきたいと思います!


今回はここまで〜

2018年12月2日 2018年12月2日更新
タミヤ ポルシェカレラGT 製作記 その3
ポルシェカレラGT製作記の続きです。
黄色のパーツにクレオスのキアライエローを吹きます。
タミヤのアクリル・イエローでうまく色が乗らなかったので、下地を整えてのリトライですが、
エッジ部分にうまく色が乗りません・・・。

ネットで調べるとエア圧を下げて何度かに分けて塗るとか書かれていましたが、今持っているコンプレッサはエア圧変えれないので、これが今の自分の実力として妥協することに(^^;
赤のパーツはタミヤのラッカー塗料・レッドを吹きます。

こっちはいい感じです。

でも実際乗るとしたらこんな赤いハンドルはちょっと厳しいかも(^^;
シートも赤ですが、つや有がどうも違和感があるので・・・

(レザーシートならテカっていてもいいのかもしれんが)
つや消しスプレーを吹いて落ち着かせました。
タミヤ・アクリル
X-31 チタンシルバーのパーツ。
ダッシュボードのエアコン吹き出し口はエナメルのセミグロスブラックで墨入れの要領で黒くしました。
色ばかり塗っていましたが、ようやく組立開始(^^;


ブレーキキャリパーにポルシェのデカールを貼ります。
こうして組んでみると、ブレーキキャリパーの黄色がエッジにうまく乗ってない部分はあまり気にならなくなりました(^^;
スピードメーターのデカールを貼りに苦戦・・・

小さい!
少し破れてしまいましたが、何とかごまかす。

乾燥後、アクリルのクリアーを盛ってテカりを出してみました。
エンジンを組み立て。

これだけみると車らしさが無い・・・(^^;

ヘッドカバーがイエローなのはオリジナルです。
ポルシェのロゴ部はシルバーにしました。

エキパイ部にゴールドかクリアオレンジで焼けた感じにしようと思ったが、組むとほとんど見えなくなるようなのでやめました(^^;
シャーシを組んでいきます。
エンジンをマウント!
イエローがアクセント!
内装パーツは分割されているので、色分けが楽!
シート装着!
コンソールの様子

センターコンソールのハザードスイッチ等の塗装がちょっと大変。

シフトノブは取説ではブラウンの塗装指示で木製?のようですが、今回はシルバーにしました。アルミ削り出しノブのイメージ。
内装、大体完成!

エンジンやシャーシの構造が分かって面白い!
ハンドルのセミグロスブラックの塗り分けが雑になってしまった・・・。

マスキングが難しいのですよ・・・。
ホイールのセンターキャップは左右で赤、青で色が違うようなので、
(取説みて初めて気づいた)

クリアーレッドとクリアーブルーを筆塗りしました。
(マスキングなしの一発勝負!)
まあまあうまくできました。
続いて、今回のモデルの最難関の1つ?
センターキャップのポルシェマーク貼り。

1mm角の大きさです・・・(汗

何とか貼れました。

キレイなので赤バージョンも
続いて、忘れ去られていたボディーの方を進めます。
ここで新兵器登場。

新しいエアブラシ。

タミヤのスプレーワークベーシックエアブラシ。
Amazonで\2,254という安さ。

シングルアクションですが、カップもでかいので
クリアやサフ塗りに良さげと思い購入。

エアブラシは、ソリッド、メタリック、サフ、クリアとか分けた方が良いみたいです。
ただそんなに投資できないので、とりあえず安いもので(^^;
買ってからそのままでは今のエアホースに接続できないことが判明。

別売りのジョイントが必要でした。
先日ジョーシンに買いに行ったら見事売り切れだったので、別途Amazonに注文してやっと届く。
クリアを1回吹いてから、デカールを貼ってないことに気づき、慌てて貼る。

ボンネットのポルシェエンブレムのみ。

リアはインレットマークになるので後から貼ります。
ということで、改めてクリア本吹き。

今回はガイアカラーのEx−クリアをガイアのブラシマスターで3倍に薄めたものを3回吹きました。

結構テロテロ状態!
色々パーツは揃ってきました。

もう少しです!
タミヤの新しいエアブラシですが、既存のクレオスのスタンドにはうまくはまらず、不安定な状態で置いておいたらみごと落っこちる事件が起こったので、段ボールでスタンドを自作。
カップが水平になるように調整。

見た目はいまいちですが、とりあえずこれで十分。

ちなみに左のエアブラシによく似たやつはダイソーのグルーガンです。
(自作スタンドの段ボール接着用に使用)


今回の製作記はここまで〜ノシ。

2018年12月31日 2018年12月31日更新
タミヤ ポルシェカレラGT 製作記 その4(完成)
しばらく放置していたカレラGTですが、
ギリギリ年内の完成を目指して再開です。

まずは新アイテムの紹介。

自作・ネコの手ステーション。

乾燥させるときにパーツを付けた竹ひごを刺すのに使う台ですが、
廃材の段ボールを適当に切って貼り合わせて作ってみました。

使い勝手は上々!
精密ピンセット4本セット。

ネット通販で1,000円くらい。

中国製ですが、わりと精度は良いです。

特に右から2番目の平たいタイプはデカール貼り時に便利。
さて、ボディーの方を再開です。

クリア吹きまで終わっていたので、コンパウンドで磨いていきます。

今回もカーモデルの本を参考に、最後のペーパー掛けは無しで、クリア後いきなりコンパウンド掛けにしました。
コンパウンド前。
タミヤ・コンパウンドの粗目→細目→仕上げ目を施工。

だいぶ反射像がくっきりしました。

今回はこれで良しとします。

実は何か所かカドが出てしまってますが、やり直す元気もないので、このままで(^^;
ウィンドウの塗装。

マスキングシールが付いているので便利。
前回は面倒なので筆塗りにしましたが、今回はちゃんエアブラシで吹きます。

ガイアのセミグロスブラック。

うすめ液はリターダーの入っていない普通のラッカーうすめ液を使用してなるべく乾燥時間を早めて塗料の回り込みを抑えます。
割とうまくいきました!
エキゾーストパイプ(マフラー出口)ですが・・・
穴が貫通してないので、そのままだと何かダサい・・・。
ということで、ピンバイスで穴開けしました。

その後、側面をチタンシルバーに塗ります。
ボディーにライト類をつけていきます。

だいぶ出来てきた!
バックミラーの鏡面はインレットマーク。

手軽にディテールアップしていい感じ!
シート後ろのロールバーのところが形状が複雑でパーツが多い・・・。

何気にここがリアウィンドウになるのね。
リア部。

何かダースベイダーっぽい(^^;

この辺りの接着は全てクリアボンドGで付けてます。
アンダーカバーをつける前。
アンダーカバー装着後。

実写もこんな感じで何も侵入できないような形状なのかしら?
ひっくり返すと、おお、かっこええ!!
頑張って色分けしたフロントサスペンションも見えます。

タイヤはめたら見えないけど(^^;
エンジンも丸見え。

本当はカーボン調半透明?のデカールを貼るだが、難易度が高そうなのと、エンジンを見せたかったのであえて透明のままで(^^;
エンジンフード開きます!
オープンカーなので、内装も丸見えでいい感じ。
最期にタミヤ・モデリングワックスを掛けて・・・
完成です!!


ギリギリ年内に完成!!(^^;


完成写真はこちらで!!


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